「全3得点に絡んだ香川真司に最高点」の朝
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ブンデスリーガ第3節、日本代表MF香川真司の所属するドルトムントは、同代表FW原口元気の所属するヘルタ・ベルリンに3-1で勝利し首位の座を守った。
フル出場した香川真司は、27分にCKからのボールを精確なクロスでつないで先制点をアシスト、48分の2点目、93分の3点目にも絡み、開幕3連勝に貢献した。
ドイツ紙「ビルト」が同試合の採点を掲載、全3ゴールに絡んだ香川真司と、先制点を決めたドイツ代表DFマッツ・フンメルスに「1」(最高1点、最低6点)の最高点をつけ、地元紙「Ruhr Nachrichten」は、香川真司にフンメルスと並ぶ最高評価の「2.5」を与え、先制点について「殆どのクラブはショートコーナーをレパートリーから外しているが、香川真司のアシストのように完璧に切れ込み、精確にペナルティーエリアに届くのであれば、ショートコーナーを使わない手もないだろう。こうしたセットプレーからのアシストはトレードマークだ」と、香川真司の技術を絶賛、「他にも、電光石火のひらめきでマティアス・ギンターに浮き球のパスを出し、2点目につなげた」と、香川真司が繰り出した瞬時のプレーにも同様の高い評価を与え、ドイツ紙「Westdeutsche Allgemeine」では、チーム3番目タイとなる「2.5」となり、「ドルトムント最強のオフェンス選手で先制点と2点目に絡んだ」と、攻撃陣では2点目を決めたガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤンと並ぶ高評価を受け、「ドンピシャのクロスで先制点をアシスト。2点目は、この26歳の強力な個人技から生まれた」と、こちらも技術の高さを絶賛している。
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- 2015.08.31 Monday
- 書斎の窓より
- 08:30
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- by 空~SORA~